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2006年06月03日 (土) 11時51分| 編集 |
「日本型」思考法ではもう勝てない 「日本型」思考法ではもう勝てない
平尾 誠二 (2001/02/16)
ダイヤモンド社

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↑くま社長オススメの一冊です。今回のエントリでご紹介させていただく平尾誠二氏の著書です!

おはようございます!くま社長です。
くま社長は地元の経営者の団体に所属していまして、この団体は各地域レベルのネットワークと全国的なネットワークの二つを兼ねそろえた性質をもち明るい豊かな街つくりに貢献する運動をしています。昨夜は月に一度の経営者のみなさんと顔をあわせる機会があり、そこで元ラグビー日本代表監督を務めた平尾誠二さんの講演を聞いてきました。

平尾さんの話はユーモアを交えながらの楽しくも的を得たような語り口で
あっという間の1時間でした。平尾さんはラグビーの名門伏見工業高校で”泣き虫先生”山口先生の指導を受け全国大会で優勝、大学時代は大学3連覇を成し遂げ、(株)神戸製鋼所に入社後はチームを7連覇に選手として、監督として貢献された方です。
とても感じることは多かったのですが中でも強く感じたことは、
優れた監督(経営者)の仕事とは、メンバーが活き活きと活躍できる環境をつくってあげることである
ということと、
これからは”異端児”を受け入れ、120%活用できるキャパシティがどれだけあるかがリーダーの器となる
ということでした。

優れたチームに必要な要素はなにか?と考えると、技術や戦略が秀でているととか
体格に恵まれているということが連想されるかもしれませんが、実は現在はそれだけでは
強いチームとはなりにくいのだそう。
強いチーム(組織)とは、監督の指示を受けるのではなくプレイヤー一人一人が状況に応じて、今自分が何をしなくてはならないのかを考え、選択する直感力と判断力に秀でているチームなのだそうです。

ラグビーは試合の時監督はスーツに着替え、指示はしません。
ある国際試合の前日、オールブラックスで有名な、ラグビー強豪国オーストラリアの
監督と話す機会があり日本代表監督の平尾さんはミーティングなどの予定が
一杯だったのに対しオーストラリアの監督は、明日は試合だし、飲みに行こう!と
気さくに誘ってきたのだそうです。
自分たちは明日の試合で頭が一杯なのに、選手とミーティングしなくてもいいのか?
と問いかけたところ、「だって俺選手じゃないもん」と一言。

選手の仕事は試合で対戦相手の状況に応じて戦い方を考え、判断し、結果をだすことで
あり、監督である自分は選手が自ら判断し結果を出せる環境を作ることこそが仕事なのだと明確に役割分担を分けているんですね。
だからこそ、試合の時監督は指示を出さず決まった戦略も与えないんだそうです。
そういった観点からみると日本の選手はセットプレーや決まった戦略をやるには
世界レベルだけど、判断力は直感力は世界にはまだまだ及ばないと氏は話していました。

これは日本人の特性ということもあるかも知れませんが、日本人はセットプレーや戦略などのパッケージを好みますが、直感力が必要とされる行動やプレイヤーの判断力に裁量を与えるようなやり方はあまり好まない傾向があるようです。それに対し、直感や判断力で攻めると勝てる要素が大きく、世界はそれが普通にできるから強いというように分析をされていました。
もっとも、最近はこのことに気づき、企業やチームでも対策をとるようになってきているようですが。。。

次回は日本型のチーム(組織)つくりの弱点とこれからのチーム(組織)に求められることについて書きたいと思います。

今回もごらん頂きありがとうございました。
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